しみやそばかすの主な原因は、やはり紫外線です。最近私も特に気になりはじめ、調べに調べあげたので、ここでざっくりと、まとめてみました。『若い頃は日サロとかも行っちゃってたし(-_-;)』と嘆いてみても、すでに浴びてしまったらあとの祭り。。。しかし、紫外線の影響で肌が受けたダメージは食べ物でもある程度、改善することができるようなので、気になった方はご参照ください。
しみ・そばかすの原因
長い期間大量の紫外線を浴び続けメラニンが過剰に作られすぎたり、新陳代謝のリズムが乱れると、メラニンが表皮に残り、それらが集まってしみになってしまうのです。
肌の性質
肌は、外側から『表皮』『真皮』『皮下組織』などの層からなっていますが、紫外線を浴び続けると、『表皮』にあるメラノサイトという細胞がメラニンと呼ばれる黒い色素を作り、周囲の表皮細胞に散らばります。これは、紫外線から肌を保護するための作用で、肌細胞の新陳代謝が活発であれば、メラニンを含んだ細胞も垢(あか)としてはがれ落ちていきます。
しみの要因
加齢、メラニン色素の沈着
そばかす要因
加齢、メラニン色素の沈着※遺伝的な要因も多いと考えられています。
新陳代謝の乱れ=ターンオーバーの乱れとも言うそうです。
2種類の紫外線UVAとUVB
しみ・そばかすの直接の原因となる紫外線には2種類あります。
UVA=『生活紫外線』
急激な作用はありませんが、UVBの10倍の量があり一年中降り注いでいます。UVAは買い物や洗濯物を干したりなど、日常生活で浴びることが多く、長く浴び続けると真皮にまで達するので、皮膚の老化(しみ・しわ等)の原因になるといわれています。
UVB=『レジャー紫外線』
エネルギーが強く、短時間で皮膚に炎症を起こし、夏に海などで真っ赤に日焼けをするサンバーンを起こします。
サンバーンとは紫外線による皮膚のヤケドのこと
しみ・そばかすに効果的な栄養素は?
ビタミンC
メラニン色素が増えるのを抑えたり、色素沈着を防ぐ働きがあります。ビタミンCに加えて、コラーゲンを多く含む食品を摂るようにすると肌の老化防止に効果があります。
〔ビタミンCを多く含む食品〕
レモン、イチゴ、オレンジ、キウイ、柿、トマト、きゅうり、大根、キャベツ、ブロッコリーなど
〔コラーゲンを多く含む食品〕
手羽、豚足、ふかひれ、かれい、えびなど
〔ビタミンCを多く含む食品〕
レモン、イチゴ、オレンジ、キウイ、柿、トマト、きゅうり、大根、キャベツ、ブロッコリーなど
〔コラーゲンを多く含む食品〕
手羽、豚足、ふかひれ、かれい、えびなど
ビタミンE
肌を攻撃する活性酸素から、細胞膜を守る働きがあり肌細胞の再生になくてはならない栄養素です。
さらに、血行をよくして新陳代謝を高めるのでしみだけでなく冷え性も防いでくれます。
〔多く含む食品〕
かぼちゃ、アボガド、キウイ、うなぎ、たらこ、あじ、アーモンド、ピーナッツ、ごま、植物油など
さらに、血行をよくして新陳代謝を高めるのでしみだけでなく冷え性も防いでくれます。
〔多く含む食品〕
かぼちゃ、アボガド、キウイ、うなぎ、たらこ、あじ、アーモンド、ピーナッツ、ごま、植物油など
β-カロチン
抗酸化力を活発にしてくれる栄養素で、日焼けの後に皮膚がメラニン色素を生成するのを抑えてくれます。
〔多く含む食品〕
にんじん、ほうれん草、パプリカなどの緑黄色野菜
〔多く含む食品〕
にんじん、ほうれん草、パプリカなどの緑黄色野菜
良質なタンパク質
皮膚や爪、筋肉、血液など人間の体をつくる大事な栄養素です。しみ対策に欠かせないのは、必須アミノ酸をバランスよく含む良質のたんぱく質です。なるべく脂質の少ないものを選びましょう。
〔多く含む食品〕
赤身の肉、魚、乳製品、卵、大豆製品など
〔多く含む食品〕
赤身の肉、魚、乳製品、卵、大豆製品など

L-システインは、ビタミンCとともにメラニン色素の生成を抑制するほか、生成されたメラニン色素を黒色から無色へと還元する働きがあります。また、L-システインには、皮膚の新陳代謝を促進する働きもあるので、できてしまったメラニン色素を排出する効果も期待できます。 この3つの働きで、シミやそばかす、美白への効果を発揮します。
L-システインは体内でも合成することができますが、加齢とともにその量が減っていくと言われています。そのため、サプリメントへの期待が高まっているのかもしれません。
出典:日本理化学薬品株式会社(https://www.nipponrika.co.jp/amino/detail03/)
関連サイト➡ビタミンC1,000mgに加えL-システイン最大量240mg配合
紫外線を防ぐ5つの対策法
① 紫外線をとおしにくい色の服を着る。
(黒・赤や青といった濃い色の服)
② 長袖の上着を1枚持ち外出する。
(直射日光をなるべく肌にあてない)
③ 外出時間を選ぶ。
(ピーク:午前9時から午後3時)
④ 帽子や日傘を利用する。
(黒っぽいものが有効です)
⑤ 日焼け止めで紫外線対策をする。
(UVA=PAがUVB=SPFが効果的)
内部リンク⇒ベーシックインカム導入(賛成・反対)
内部リンク⇒今更聞けない常識ハインリッヒの法則とは!?
内部リンク⇒逆ヒヤリ・ハットの法則(諸説あり)
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